美術館通りで
2008年 07月 20日
梅雨も明けて一挙に夏モードですね。昨日、いかにも夏本番らしい白っぽい日差しのなかを、妙高高原で家具工房かざはなを主宰している高田邦秀さんが作品展を開いているというので世田谷美術館までちょっと散歩。ちょうど本館で開かれている企画展「建築がみる夢 石山修武と12の物語」もちょっと覗いてみたかったのだが、パスしてギャラリーへ。
ウォールナットの大きな丸座卓にイタヤカエデのお盆、小抽き出し。お人柄同様、椅子なども含めて曲線を生かしたやさしい家具作りが身上でありますね。
用賀駅までのぶらぶら歩きの途上。ウクレレを弾いている女性にどなたかがスカーフを巻いてあげたようですが、ちょっとうす汚れて暑苦しげであります。外してあげようかとも思ったのですが、怪しげな人間に思われてもいけないので思いとどまりました。
倉庫を改装した骨董屋の店先では、インドあたりからやってきたとおぼしき鉄製の門扉がうまい具合にさびて、ネムノキの緑色と好対照。暑さもあいまって、その一郭だけしっかりと南国ムードが漂っていました。
ウォールナットの大きな丸座卓にイタヤカエデのお盆、小抽き出し。お人柄同様、椅子なども含めて曲線を生かしたやさしい家具作りが身上でありますね。
用賀駅までのぶらぶら歩きの途上。ウクレレを弾いている女性にどなたかがスカーフを巻いてあげたようですが、ちょっとうす汚れて暑苦しげであります。外してあげようかとも思ったのですが、怪しげな人間に思われてもいけないので思いとどまりました。
倉庫を改装した骨董屋の店先では、インドあたりからやってきたとおぼしき鉄製の門扉がうまい具合にさびて、ネムノキの緑色と好対照。暑さもあいまって、その一郭だけしっかりと南国ムードが漂っていました。
by fuefukin
| 2008-07-20 10:00
| なにげない風景