山の小屋に到着するや、裏山から黒い雲が広がってきて、雷鳴とともに雨がやってきた。やがて雨は氷の粒をともなってさらに激しく降り続ける。庭のテーブルに雹の氷の粒がご覧いただけるでしょうか。たまった雨水に氷の粒が落ちて、あたかもミルククラウンのように撥ねますが、なかなかピントぴったりには捉えられませんね(写真をクリックして倍の大きさで見てもらえると、もうすこしはっきり分かってもらえます)。
激しい雨は30分もしないで止み、降る前のような日差しがすぐに戻ってきました。自然の展開はじつにドラマチックですね。