ハクウンボク(白雲木)

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 6月26日にアップした木の花の名前をいろいろ調べていて、きょうようやく同定できました。はじめから図鑑本を見ればあっという間に分かったはずなのに、ネットであちこちうろうろしているうちに時間がすぎてしまったのでありました。こういう場合の印刷メディアの優位さをあらためて感じたことでありました。
 以前にもどこかで見かけたこともあるのでしょうが、なにしろ樹木にかんしてはほとんど知識というものがなく、花もこれまで意識して見ることがなかったので、なかなか見当がつかなかったのでありました。
 ハクウンボクはエゴノキ科の落葉高木で、北海道から沖縄までの山野に広く分布し、朝鮮半島や中国にも自生しているようです。たくさんの総状花序の合弁花が垂れ下がって、まるで白雲のように見えるので名前が付けられたもののようで、満開になると木下闇を明るく照らすのですね。
 写真はその花のひとつが、花としての役割を終えて落下する際に蜘蛛の糸にひっかかったのでありましょう、釣り竿片手に溪を遡行するわたくしのちょうど目の高さで、ちょうどミルククラウンのような形を見せてゆらゆらと風に揺れていたのでした。見上げると、沢を覆うような大木が真っ白に見えるほどでした。
by fuefukin | 2007-07-02 23:10 | 花の写真 | Comments(0)

日常の延長に旅があるなら、旅の延長は日常にある。ゆえに今日という日は常に旅の第一歩である。書籍編集者@福生が贈る国内外の旅と日常、世界の音楽と楽器のあれやこれや。


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