夏キノコ少々

 標高1600メートルほどのモミも混じる雑木林をちょっとだけのぞいてみる。
 下の盆地では2日連続で気温40℃を超え、買い物のために下りてみたところ、まるで熱風が吹いているような感覚。中国のトルファン盆地や火焔山のふもとを訪れたおりもこんな感じだったなあと、いらぬことまで思い出してしまう。
 お目当てのコウタケは姿が見えなかったものの、ぽつりぽつりと夏のキノコは出ている。アカヤマドリタケ、イグチの仲間、シロホウキタケ。もう少し数が揃わないと調理の仕様もない。
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 午後になると南アルプスの上空あたりに積乱雲がむくむくと発達し、裏手の山からも雲が伸びて合体、雷光に雷鳴とどろき、やがて堪え切れぬように土砂降りの雨が落ちてきたが、それも長時間は続かないであがった。
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 雨が来る前、傾きかけた午後の日射しのなか、赤トンボがさかんに飛行している。まだ体色は茜に染まっていないが、次なる季節は確実に忍び寄っている。
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by fuefukin | 2013-08-12 08:50 | Comments(0)

日常の延長に旅があるなら、旅の延長は日常にある。ゆえに今日という日は常に旅の第一歩である。書籍編集者@福生が贈る国内外の旅と日常、世界の音楽と楽器のあれやこれや。


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