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アマゴの捕食行動を観察する午後

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 午前中にちびっ子アマゴが毛針に遊んでくれたので、午後からは観察に切り替え。いつもの淵をゆっくり顔をすすめて静かにのぞいてみると、淵尻の水深30センチばかりのところで、1尾のアマゴが縄張りを主張するかのように陣取っている。盛んに水面を流れてくる水生昆虫をぽこりと静かに、ときには激しく波紋を作って補食している。たまに侵入をこころみる他の個体は厳しく追いかけて排除、わがもの顔で独り占めだ。流れもゆるやかなので、しっかり選別しながら食べたいものだけを食べて、よく見ればかなり腹がふくらんで、望遠レンズをのぞきながら見てメタボアマゴと呼びたいくらい。それでも次から次へ餌を追う。

 さて、これは美味いかな、と浮上しながらじっくり観察顔だが。
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 おっ、これはアカマダラカゲロウだな、速攻いただきぃ〜!
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 ぱくりとしたあとの澄まし顔ったら。
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 天候は晴れから曇りになって、小雨がぱらぱらこぼれてくるまでたっぷり3時間も付き合わされてしまったぞ。最後には距離3メートル半ほどの目の前でも平気だったが、よいしょと立ち上がったとたん深みへまっしぐら、これにて撮影終了。しばらく会えなかったヤマセミ君も一度遊びにきたが、わたくしがいるのを見て、ちぇっと舌打ちしながら下流に向かって一直線に飛んでホオノキの枝に止まる。様子をうかがっていたが、わたくしが動かないとみてあきらめてどこかへいってしまった。
 まあこんなしあわせな一日を過ごして帰りましたとさ。
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by fuefukin | 2013-05-20 10:14 | 渓流釣り

日常の延長に旅があるなら、旅の延長は日常にある。ゆえに今日という日は常に旅の第一歩である。書籍編集者@福生が贈る国内外の旅と日常、世界の音楽と楽器のあれやこれや。


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