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乙ケ妻の枝垂れ桜

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 ちょうど1週間前、週末に出かけていた山梨の山の小屋と同じ琴川左岸を標高にして100メートルばかり下がった集落の背後の丘の中腹にある枝垂れ桜を撮影しましたが、花は見頃だったものの、あいにく晴れ間に恵まれずこれといった写真は撮れずじまい。しかたなくうちの1枚にソフトフォーカス処理をしたのが上の写真でありますが、根元に秋葉さまと天神さまが祀られてあるごくごく小さな祠があって、永年、集落の人たちの崇拝の対象となってきた木の荘厳さがなんとなく感じられるような絵になったように思えますが、いかがでしょう。
 下の1枚はようやく雲のとれかけた富士山の前景に枝垂れを配置してみましたが、枝垂れ桜か銀座の柳か、見分けがつかなくなってしまいましたね。
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 どこも似たようなものですが、枝垂れは枝が折れやすいのか、長寿の木になればなるほど枝を支えるための柱が必要になってきて、この支柱がどうにも木自体や周囲の風景と馴染まないところが多い。その点、ここの桜はまだ樹齢が若いせいか(それでも推定150〜200年)支柱はなく、根元に立ち入れないようにロープは張ってあるものの、絵の中に人工物が入らないので気分がいい。晴れれば青い空をバックにもできるし、富士山の眺めもいい。まだご覧でない方は、来年ご案内いたしますが、鬼に笑われないよう、小さな声で。
by fuefukin | 2010-04-18 14:49 | 花の写真

日常の延長に旅があるなら、旅の延長は日常にある。ゆえに今日という日は常に旅の第一歩である。書籍編集者@福生が贈る国内外の旅と日常、世界の音楽と楽器のあれやこれや。


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