タイトルどおりでなにも付け加えることはありませんが、こうやってわが家のベランダから日の出を見て、白銀の富士山を眺め、今冬はじめて薄く凍ったバケツの氷を見るにつけ、昨未明、凶暴な一面を見せて人の命を奪った富士山の強烈な風を思い、間もなく逝って3年になるわたくしの父親のことを思い、四季の巡りを思えば、頭の中には先日亡くなった森繁さん扮するユダヤ人のテヴィエ親父がうたう「屋根の上のバイオリン弾き」終幕の歌のリフレインが響きます。サンライズ、サンセット、日は昇り、日は沈み、時は過ぎ、幸せと涙を、季節は運ぶよ、、、、、、