音楽する楽しさ
2007年 05月 19日
昨晩はちょっと変わったコンサートへ出かけてまいりました。
ロシアはサンクトペテルブルクからやってきた4人組、テレム・カルテットというロシア民族楽器のアンサンブルです。三角形の胴を持つロシアの民族楽器バラライカ・ファミリーの総元締のような堂々たる存在感を示すコントラバス・バラライカをベースに、ソプラノとアルトの2台のドムラ、バヤンと呼ばれるロシアのアコーディオンという編成で、バッハからショパン、タンゴ、ロシア民謡、映画音楽まで、見事なアレンジと息のあったアンサンブルで聴かせてくれました。
愛知万博のロシア館でのパフォーマンスに来日したことはあったそうですが、一般のコンサートとしては今回が初来日だそうです。昨晩は、横浜のあとの武蔵野市民文化会館でのコンサートでしたが、あと明日が東京で、そのあと広島、下田、福島と予定されているようです。興味ある方はぜひどうぞ聴いてみて下さい。
自在なテンポでメロディーのやりとりから強弱のゆらぎまで、みごとなアンサンブルで、じつに音楽することの楽しさうれしさが客席まで伝わってくる演奏でした。願わくは、ステージと客席というへだてがない場所で、再度聴いてみたいと思わせるカルテットでありました。
ロシアはサンクトペテルブルクからやってきた4人組、テレム・カルテットというロシア民族楽器のアンサンブルです。三角形の胴を持つロシアの民族楽器バラライカ・ファミリーの総元締のような堂々たる存在感を示すコントラバス・バラライカをベースに、ソプラノとアルトの2台のドムラ、バヤンと呼ばれるロシアのアコーディオンという編成で、バッハからショパン、タンゴ、ロシア民謡、映画音楽まで、見事なアレンジと息のあったアンサンブルで聴かせてくれました。
愛知万博のロシア館でのパフォーマンスに来日したことはあったそうですが、一般のコンサートとしては今回が初来日だそうです。昨晩は、横浜のあとの武蔵野市民文化会館でのコンサートでしたが、あと明日が東京で、そのあと広島、下田、福島と予定されているようです。興味ある方はぜひどうぞ聴いてみて下さい。
自在なテンポでメロディーのやりとりから強弱のゆらぎまで、みごとなアンサンブルで、じつに音楽することの楽しさうれしさが客席まで伝わってくる演奏でした。願わくは、ステージと客席というへだてがない場所で、再度聴いてみたいと思わせるカルテットでありました。
by fuefukin
| 2007-05-19 22:57