本家の稔り
2009年 09月 01日
古代米の黒米をベランダのバケツ田んぼで観察し、これまでも成長の様子を紹介してきましたが、とうとう穂が出て開花したのはつい先日ここにお知らせしたとおりであります。しかし、田植えの済んだ田んぼからこの苗を引き抜いてきたもともとの、つまり本家の田んぼの黒米がどう成長しているか若干気にかかっていたので、その田んぼの所在地である笛吹川河川敷を訪ねてみました。
2日前のその田んぼの稲の様子がどうだったか、次の写真をご覧あれ。
標高で言ったらわたくしのベランダ田んぼの4倍近くの高さの土地にありますが、株によっては写真のようにすっかり稔って穂が垂れはじめているものもあります。稲穂も緑から黒く色が変わりはじめているものもあります。日照その他気象条件はほぼ変わりないと思われ、なおかつ標高から言ったら積算温度もわが家のベランダの方が高いはず。田植えの済んだ田んぼから引き抜いたのは、田植えから1週間後のこと。この1週間がこの違いなのか? 根が張りはじめた株を引き抜いて、改めてバケツに田植えをしたせいなのでしょうかねえ。わたくしとしては、まだ花も咲いていないだろうと踏んで見に出かけたので、ちょっとがっかり。でも本家はちゃんとした田んぼであることだし、施肥もしっかりしているだろうから、あるいはこれは当然のことであるのでありましょう、と自分の文章なのに持って回ったやや分かりにくい言い回しでありますねえ。
2日前のその田んぼの稲の様子がどうだったか、次の写真をご覧あれ。
標高で言ったらわたくしのベランダ田んぼの4倍近くの高さの土地にありますが、株によっては写真のようにすっかり稔って穂が垂れはじめているものもあります。稲穂も緑から黒く色が変わりはじめているものもあります。日照その他気象条件はほぼ変わりないと思われ、なおかつ標高から言ったら積算温度もわが家のベランダの方が高いはず。田植えの済んだ田んぼから引き抜いたのは、田植えから1週間後のこと。この1週間がこの違いなのか? 根が張りはじめた株を引き抜いて、改めてバケツに田植えをしたせいなのでしょうかねえ。わたくしとしては、まだ花も咲いていないだろうと踏んで見に出かけたので、ちょっとがっかり。でも本家はちゃんとした田んぼであることだし、施肥もしっかりしているだろうから、あるいはこれは当然のことであるのでありましょう、と自分の文章なのに持って回ったやや分かりにくい言い回しでありますねえ。
by fuefukin
| 2009-09-01 19:25
| ベランダ園芸